愛しの古都、長岡京

皆さん、お疲れ様です。

私の愛する故郷、京都府長岡京市。
平城京のあと、１０年ほど都があった場所で、歴史好きの方はご存知かと思います。
当時、水害など良くないことが立て続けに起こったため、すぐに平安京に都が移され、呪われた都とか、幻の都とも言われていますが、意外と知られていません。

そんな長岡京ですが、一言で言えば、
『そこまで京都っぽくないけど、まあまあ京都』
といったところでしょうか。
お隣の京都市ほど華やかではないものの、落ち着いている感じがちょうど良いです。

西には、かの有名な天下分け目の天王山を臨み、
春には特産の京タケノコ、
夏には京都盆地特有の猛暑、
秋には光明寺（こうみょうじ）の紅葉、
そして冬には京都の厳しい寒さが楽しめます。
お祭りもあります。

専門学校を卒業し、故郷を離れる辛さに、歯を食いしばって上京したことを覚えていますが、
今ではすっかり東京にかぶれてしまいました。
そんな私も、いつか年老いて死んでしまったら、骨は京都に帰して欲しいな～なんて勝手に考えたりします。
息子には迷惑かもしれませんがね。笑

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