夏のかき氷案件
本部長、秘書、リスナー社員のみなさま、お疲れさまです。
10年ほど前の夏、当時付き合っていた彼のお母さんが「秩父にある阿佐美冷蔵のかき氷が食べたい」と言い、
彼と彼ママ、私の3人で車を走らせ行ってきました。
店舗に着くと長蛇の列。暑さが苦手な私は『まさか、この列に並ぶなんて言い出さないよね…?』と恐る恐る
彼ママを見ると、目をキラキラさせながら「並ぶよ!」と足取り軽く行列の最後に歩を進めたのです。
真夏の炎天下、遮るものなど何もなく、容赦なく太陽が照り付け、
まるでサウナに入っているかのような時間を過ごし、かき氷を食べるためだけに90分並びやっと入店!
メニューを見てびっくり、かき氷が1200円!
『現代のかき氷は1000円超えてくるのか…さぞ美味しかろう』と暑さでやられた頭を冷やすため、
ふわふわの大きなかき氷を口に運ぶと、体をひゅーっと風が吹いていくのを感じました。
とても美味しく、みんなが並ぶ理由がわかりました。
涼しい時間は一瞬で終わってしまいましたが、彼ママが満足そうにしていたので良かったです。
2時の虹
女性/38歳/茨城県/会社員
2024-08-20 09:59