かき氷案件
かき氷で思い出すのは、小学生の頃の夏休み。
群馬のおばあちゃんちに1週間ぐらい泊まるのが恒例だったのですが、長い期間泊まるので、親は送りと迎えだけ。
親から離れておじいちゃんとおばあちゃんと過ごすのですが、その間は家ではさせてもらえないわがままをし放題でした。
おじいちゃんとおばあちゃんは孫に甘いので、お菓子などをたくさん買ってくれるのですが
毎日のようにかき氷も買ってもらっていました。
特にお気に入りだったのは、白いシロップがかかったかき氷の中心にバニラアイスが入ったもの。
今で言うコンビニのような個人商店の入り口で、
腰の高さぐらいのアイスケースを上から見て、食べたいアイスを選びます。私はバニラアイス入りのかき氷が定番だったのですが、たまにはいちご味のかき氷を選ぶことも。
ガリガリに固いかき氷を木のスプーンで少しずつほじって食べるのが、宝探しをするような気分で楽しかったです。
おじいちゃんもおばあちゃんもだいぶ前に亡くなり、その店ももう無いのですが、あのかき氷をまた食べたいなぁ〜
お風呂は42度
女性/42歳/東京都/自営・自由業
2024-08-20 12:43