本日の案件
本部長、秘書、社員の皆様、お疲れ様です。
フリーテーマということで、ふと思い出した思い出を書き込みさせていただきました。
前の職場の近くに50代くらいの優しい女性の薬剤師さんがいる薬局があります。
近くにはドラッグストアがいくつかあるので、個人経営の薬局はなかなか厳しいのではないかなと勝手に思っていました。
ある日、頭痛が酷くなってしまい、職場で一番最寄りだったその薬局に薬を買いに行きました。
お店に入り、棚にある薬を選んでいると薬剤師さんが声をかけてくれました。
頭痛なので鎮痛剤が欲しいと伝えた所、最近の食生活や睡眠事情について聞かれました。
すると薬ではなく、ビタミンが豊富なレモンのドリンクをすすめてくれました。
「これを飲んでも治らなかったらまた来てね」
と言ってくださり、職場に戻って飲みました。
しばらくすると、頭痛がなくなり、不思議と身体がスッキリしました。
帰りにその薬局に寄り、症状が緩和されたこととお礼を伝えました。
私の頭痛の原因は食生活の乱れによるビタミンの欠乏の可能性が高かったようです。
改善は一時的なものだから、きちんとバランスの取れた食事を取るようにとアドバイスをしてくださいました。
後に分かったことですが、この薬局は女性の常連さんが多く、特に人には話しにくい生理痛、膀胱炎や痔などの相談にくる人が多いそうです。
もちろん薬剤師さんのお人柄もありますが、こういう所が個人経営の薬局の強みなんだろうなと感じました。
この書き込みをしていたら、あの優しい笑顔が恋しくなってしまったので、近い内に会いに行こうと思います。
たるみん
女性/43歳/埼玉県/会社員
2024-08-21 17:32