社員掲示板

アオハル案件

本部長、秘書、社員の皆様、お疲れ様です

私が忘れられないアオハルは、高校3年の冬にずっと好きだった同級生に告白して振られた事です

「◯◯君は親戚の弟のような存在だから」と友達のまま卒業してその後は音信不通でしたが、2年後旅先で彼女と遭遇、連れの男が離れた時に声を掛けて「彼氏?」の問いに頷く彼女へ「幸せに」と伝えて去りました

4年後、彼女から届いたハガキには連絡しての文字が…電話すると妙に明るい声での世間話のあとに来月結婚すると伝えられました。今更何故と思っているとまさかの「迷っているの」の声…暫く無言のあとに「未練があるなら解消してから足元と前を向けばいい」と伝えると、「あの小説の台詞、久しぶりにきいた…うん、そうする、ありがとう…またね」

1年後の同窓会で彼女が結婚して愛知県へ移住したと聞き、それ以降は一度も姿も声も聞いていませんが、当時2人で聴いていた『ラズベリードリーム』を聞くたびに彼女の最後の言葉が脳裏に浮かびます

勇者の道も一歩から

男性/54歳/東京都/自営・自由業
2024-08-22 18:03

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