案件

本部長、秘書、リスナー社員の皆様おつかれさまです。

学生の頃、所属していた某部活動でのことです。
その活動は夏がメインで行われ、OBOGなども多く関わります。
後輩たちも育ってはきていたが、まだまだ気にかかりアドバイスをしたり、時には指摘をしたりと“指導”に徹底していました。
しかしそんなある日の幹部でのミーティングの際に後輩から「下の子たちには自分たちで言いますから、先輩たちは黙っていてください、自分たちのやり方があるんです」というようなことを言われ、その場を離れた後で、ただただ涙が止まらなくなってしまいました。
その場で思うこともあり、言い返したかった気持ちもありましたが、自分は余計なお世話だったんだな、言われなくてもわかっていたんだな、と反省する気持ちが溢れて、だいぶ凹んでしまいました。。

カラ元気で数日過ごしていましたが、その出来事が全体に広まったようで、他の後輩から「私はこれからも先輩についていきます！先輩がいたからここまでやってこれました！」と言われ、
またOBの方からも「ちゃんとわかってくれてるやつはいるから」「大丈夫だ」と言われたりと。
たくさんのフォローがあり、私は再びしっかり前を向くことができました。

今思い返してもまだドキドキするくらいすごく熱い夏の出来事でした。

社会に出て、(特に近年は？)上に対して文句を言う人はいるし、言えること自体がすごいとも思えますが、上は上で文句を言われないようにすることもすごく大事だよなとつくづく感じます。
まぁ、上下関係なしに、ですが！
あとはフォローできる人が素敵ですよね。

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