激アツ友情グランプリ
皆様お疲れ様です!
私は大学で、授業補助のアルバイトをしていました。コロナ禍ではずっとリモート勤務だったのですが、4年生になって初めて、同期と顔を合わせて仕事をするようになり、おかげでやっと友達ができました。そして夏休み前最後の授業の日に、飲みに行くことになりました。
3年生まで友達がおらず、ゼミの集まりも特になかったため「大学の飲み会」自体が初めてでした。その初飲み会以降、定期的に同じメンバーで飲みに行くようになり、行きつけの居酒屋も出来て、学生最後の1年は、楽しい思い出がギュッと濃縮されていました。
卒業の時期になり、同期の1人がふと「実はあの夏の飲み会は、こむぎちゃんと仲良くなるために企画した飲み会だったんだよ」と裏話をしてくれました。「いつも一人で行動しているから誘うか迷ったんだけど、実は話してみたい!って子が私の他にも何人かいて計画したの。大規模な飲み会にするとこむぎちゃんとあんまり話ができないと思って、考え抜いたメンバーでセッティングしたんだよ!」とのことでした。
何それ…!激アツ!感無量!
話しかけにくかっただろうな…という自覚があったので、一歩踏み込んで誘ってくれたことが本当に嬉しかったです。卒業するのが悲しいと思えたのも、みんなのおかげです。ありがとう!
こむぎの子
女性/25歳/長野県/会社員
2024-08-26 00:15