友情熱い案件
本部長、秘書、リスナー社員の皆様お疲れ様でーす!
介護福祉士なのですが、今は夜勤明けでヒャッホーいなテンションだおー笑!!
私の友達には、〝まさにそれ、名言やん!”っていう名言を作った子がいます。
その名言は、「落ちるぐらいなら、嘘の自分よりも本当の自分で落ちた方がよくね?」という言葉です。
どういう意味で、どういうシチュエーションから生まれた名言なのか...というと...、私は17歳のときにモノマネ芸人を目指して大分県から上京してきたのですが、中々オーディションに受からず困っていました。なんで受からないのか?何が足りないのか?と考える日々でしたが、悩んでいた私に親友がこう言いました。「なんかさ、ゴリサって上っ面なことしか審査員にアピールしてないんじゃない?ありきたりなアピールっていうの?みんなを笑わせるのが好きですとかってさ、結構あれってよくある自己PRやん?本当にそれ、自分のことアピールしてる?本音は違うっしょ?落ちるぐらいなら本当の自分で落ちた方が納得しない?嘘ついて、思ってもないことを言葉でアピールして落ちた方が納得できなくない?」と言われ、ハッとさせられました。それから私は、審査員の前でやばいネタをしました。今だと炎上するだろう的なネタです。でも、周りはめちゃくちゃ面白いみたいです。笑
そのオーディションでは審査員の反応が良く、何か手答えを感じました。結果は、2年間養成校に通い、態度や進歩を見た結果、専属契約するかしないかを決めるというものでした。2年間まじめにレッスンを受け、2年後の専属オーディションも見事に突破し、契約を結びました。その時も親友の熱い言葉通り、「落ちるぐらいなら本当の自分で勝負してやる!」を貫きました。あの時の言葉を、いま私は子供たちに伝えています。
ゴリサ
女性/39歳/東京都/会社員
2024-08-26 09:49