本日の案件 友情グランプリ
本部長、秘書、お疲れさまです。
私の若い頃の友情の話です。
私は大学生まで九州にいて社会人1年目から東京で働き始めました。大学の同級生はほとんどが地元に就職しており、私からすれば、地元に残った友達がうらやましい面もありました。
そんな中、社会人2年目の春のことです。地元で働いていた一番仲の良かった親友が、突然、休暇を取ったので東京に遊びに行く、部屋に泊めてもらってもいいか?と連絡がありました。
何かあったのかなとは思いつつも、「いいよ」と答えて迎えいれました。一緒に飲みに行ったり、親友は休暇ですが私は仕事なので、その間は親友は独りでどこかに遊びに行ったりして楽しんでいました。
そうして4日ほど居たところで、急に明日帰ると言って帰って行きました。
あとから教えてくれましたが、やはり仕事のことで真剣に悩んでいたようです。そんなとき私を頼ってくれたのが、本当に嬉しかったです。
コロナ禍もあって長いこと会えていないですが、また会いたいなあ。
ノーベルだじゃれ賞
男性/48歳/東京都/会社員
2024-08-26 16:55