本日の案件
皆さまお疲れ様です!
私が人生で最も熱い友情を感じた時は学校の委員長選挙のときです。
通っている学校はそれぞれの委員会の委員長を全校生徒の選挙で決めます。私は小学4年生の頃からずっと図書委員会の委員をやってきたので図書委員会の委員長に立候補しました。例年だと図書委員会委員長の立候補者数は1人か2人というところなのですが今年度は9人もいました。そのうち7人は内申点目当てで立候補した人たちでした。
内申点目当てでなく、立候補したのは私とAくんの2人だけでした。事前の支持率調査では、私が23%、Aくんは22%、そして内申点目当てで立候補したBくんは最高の31%でした。なぜBくんがそんなに高い支持率なのかというと学校で1番イケメンと言われているからです。このままでは内申点目当てで立候補したBくんが当選してしまいます。
そう困っていた時になんとAくんが立候補を辞退して、私の陣営の応援者になったのです。Aくんは昔からの親友でした。そのAくんのおかげで私は無事に当選することができました。
自分よりも私を優先してくれてBくんに勝つために共に活動してくれたAくんには感謝の気持ちでいっぱいです。
この委員会選挙が私が感じた暑い友情です。
長文失礼しました。
shinshin
男性/15歳/神奈川県/学生
2024-08-26 17:21