社員掲示板

夏の激アツ友情グランプリ

私が、夏のアツい友情を感じたのは
学生時代、文化祭で私のクラスはソーラン節を踊ることになりました。
あまり練習に力が入らずな日々の中。
担任の先生が、みんなに『ソーラン節やりたい人』『ソーラン節やりたくない人』と挙手させました。

みんな、周りに合わせるようにやりたいに手を挙げる中。
一人だけやりたくないに手を挙げた男子。

先生が何でそう思う?と聞くと
『別に、やる意味は無いかなぁと』と、柔らかい口調で、自分の意見を言う彼。

でも、毎日その彼が文句も言わずに、練習に真剣に励んでいたのを、みんなは知っていました。

先生は、『みんな、頑張らない訳にはいかないよね。やりたくないって思ってた彼が、こんなに頑張ってるのに、やりたいって言ったみんなが頑張らない訳にはいかないよね』と。

そこから、何となく皆の意気込みが変わって…
夏休みも自主的に公園で集まって練習したり。
青春!激アツ!な夏を過ごしました。

自分1人だけでも、みんなと違う意見を主張した彼を今でも尊敬しています。

シャカジャン

女性/37歳/千葉県/パート
2024-08-26 17:31

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