案件
皆さまお疲れ様です!
私は学校の先生に友情を感じました!
中学生の頃、生徒会の顧問をしていたその先生に立候補を打診されたことがきっかけで私は生徒会長になりました。
どちらかというと地味目なその先生は授業で関わることもなく、なぜ生徒会に誘われたのかも分かりませんでした。
ですが何も分からない私に定例会の進行についてのレクチャーや、朝礼での挨拶のスピーチライター的な役回りをしてくれて私をサポートしてくれました。
その中でも一番印象的だったのは、東日本大震災が起きた時、次の日に募金活動をしたいと私が言い出すと、目の色を変えて一緒に段取りを考えてくれました。他の生徒会のメンバーが帰ったあとも、マンツーマンで最後まで付き合ってくれました。
卒業後、その先生になぜ私が生徒会に誘われたのかと聞くと、「一年の夏休みで「校則がおかしい」って作文を書いた不思議に、校則を変える方法を教えたかった」というのです。結局生徒会で校則を変えることはなかったのですが、充実した生徒会生活と、今の仕事にも通ずる興味関心を持たせてもらえたことを感謝しています。
その先生が当時私に友情を感じてくれていたかは分かりませんが、私にとっては卒業後に熱い友情を感じた生徒会時代でした!
不思議は不思議なままで不思議
男性/27歳/東京都/会社員
2024-08-26 18:09