「かしこさを感じたあの瞬間!案件〜この人、頭いいなあ〜」
本部長、秘書、リスナー社員の皆様、お疲れ様です。
当時十歳だった六歳年下の従弟や、親戚の人と「古今東西」で遊んでいたときの話です。
親戚の集まりで「古今東西」で遊ぼう、という話になり、
「古今東西赤いもの」
「古今東西青いもの」
「古今東西黄色いもの」
など、「色」縛りで「古今東西」をしていました。
カラフルな色はほとんど出尽くして、テーマが
「古今東西黒いもの」
になったとき。
わたしや他の子は「カラス」「墨汁」「影」など無難な答えを言う中、従弟の順番が回ってきました。
次の瞬間、従弟はしれっとした顔で、
「一寸先」
と、言いました。
従弟が答えた瞬間、もちろんゲームは一旦中断され、「今の答え何?!」とその場は騒然。
十歳にして「黒いもの」で「一寸先」を挙げるセンスと賢さに、わたしも、みんなも脱帽していました。
十年以上たった今でも覚えている、強烈な「かしこい」エピソードです。
もちもちのネコ
女性/1歳/東京都/会社員
2024-09-03 16:43