案件
お疲れさまです。
昨日家族でクイズ番組を見ていた時、とあるクイズの回答が北里柴三郎でした。
我が家では、きたざとなのか、きたさとなのかでわかれました。
すると小2の長女マホは、きたざとしばさぶろうだよ!と譲りませんでした。私はきたさとじゃないの?と言うと、本に書いてあった!とのことでした。
確かに夏休みに入った頃、子供向けの「偉人15人」みたいな本を渡し、その中に北里柴三郎も取り扱われており、その本には確かにきたざとしばさぶろうと平仮名でルビがふってありました。
本を読んでくれていたことももちろん嬉しかったんですが、内容もちゃんと覚えていたことに手前味噌ながら賢いな〜と思いました。
肝心のきたざとか、きたさとか、ですが、結論からいうとどちらも間違いではないようです。
名前をアルファベット表記した際、留学先のドイツではアルファベットのエスを濁って発音するため、Kitasatoとサインしており、それが英語圏の方々にキタサトとして定着していき、その名残で日本に帰ってきてからも、きたさとと読むようになったとのことで、現在どちらも存在するフワッとした状態なんだそうです。
ただ大学も研究所も、きたさとと読むので、濁らない読み方が無難だそうです。
まほまほぱぱ
男性/36歳/神奈川県/自営・自由業
2024-09-03 17:33