接客業案件
皆様、お疲れさまです。
昔、とある受付をしていた時のことです。
その施設をよく利用される、常連さんが何人かいて、その方達が、それはそれは個性的でした。
利用申込みの手続きをする為に、個人情報を書いて貰うので、名前は知っているのですが、裏では、よくあだ名をつけて呼んでいました。
たとえば、同じ犬のぬいぐるみを大小、数体、家族のように持って来て、並べてから申込み用紙を書く、おじさんには、「ワンコ」とか、突然、壁に向かって謎のお祈りを始める人には、「サトリ」とか…。
そんな感じで、怪しい人や、危ない人は、あだ名で裏で情報共有していました。
本当は、裏で、こういうことを言ってはいけないのかもしれませんが、これで少し一体感が出来ていたような気がします。
ルンバ
女性/44歳/愛知県/兼業主婦
2024-09-09 17:21