秋の恵み案件
本部長、秘書、リスナー社員の皆様、お疲れ様です。
私の収穫についての思い出は、大学時代に行った農業インターンです。
特に農学部だったわけでもなく、経営学部だった私ですが、行けば単位がもらえるというだけで行ってきました。
インターンは3日あり、最初の2日はひたすら収穫。最終日は道の駅で収穫した農作物を売る、というプログラムで、詳細は当日までわからない形でした。
いざ当日、私は山梨の桃農家に行くことになったのですが、着いてまず自己紹介。私以外のインターン生は皆農業系で、なぜ来たの?という視線があつまりました。その後、農家の方から、まず桃食べてみて!と桃を出されたのですが、私は桃アレルギーのため食べられず、断るとまたしてもなぜ来たの?という視線が集まり、初日から孤立状態になりました。
その後、2日間の収穫を終え、最終日の桃販売。食べていない私は、他の人が口にしていた感想を自分の感想のように話しながら売っていると、バックヤードからあいつ詐欺師か?という声が聞こえてきたのを今でも覚えています。
人生の中でほぼ唯一の収穫体験ですが、苦い思い出として残っています。
かみしろ
男性/30歳/宮城県/会社員
2024-09-12 16:02