社員掲示板

初の女性

自分が高3の時、哲学を選択し、自由主義の中で「 国家は治安と国防のみを役割として、経済は個人や民間に任せれば自由主義で国は発展する 」という、いわゆる「小さな政府」の極論に触れたことがありました。

実際には経済も福祉も厚生も国家のサポートは必要ですが(笑)

逆に言えば『国防と治安』だけは個人や民間ではやりようがなく、国家でないと国民を守れない。常に政治課題の一丁目一番地です。


『 ことに臨んでは危険を顧みず、身をもって責務の完遂に努め、もって国民の負託にこたえることを誓います。』
という自衛官の『服務の宣誓』には頭が下がります。

自分では出来ないことを代わりにやってもらっているので、日頃から自衛官をはじめ、警察官・消防官・海上保安官・救急隊員の皆さんには感謝しかありません。

決して迷彩服で活動している自衛官を非難したり、制服のままコンビニで休憩している緊急車両の公務員の皆さんを揶揄したりしないで下さい。


先日の高市大臣の会見。

報道では、やたら「# さなえあれば憂いなし」を面白おかしく報じたり、些末なことばかり報じられていますが。

会見の冒頭…

「 国の究極の使命は、国民の生命と財産、領土・資源、そして国家の主権と名誉を守り抜くことです」

そして。
「 総理大臣は、自衛隊の最高指揮官です。迅速かつ的確な判断で、その重責を担ってまいります。『ことに臨んでは危険を顧みず、身をもって責務の完遂に努め、もって国民の負託にこたえることを誓います。』自衛隊の服務の宣誓でございます。この宣誓は、私が内閣総理大臣になりましたら、日々繰り返すものになると思います。」

自衛官はじめ、治安に関わる公務員の皆さんはさぞ報われたことでしょう

マスコミ各社はあまりにも正論すぎて、ジュニアに比べて面白味がないから報道しないのかも知れませんが、これが高市大臣の根本なのでしょう。

これはとても大事なことです。

コーギーモモ

男性/57歳/神奈川県/飲食業
2024-09-13 01:56

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