台湾〜野球
春先に台湾の小説
呉明益 著 天野健太郎 訳
『自転車泥棒』
楊双子 著 三浦裕子 訳
『台湾漫遊鉄道のふたり』
を読んでからすっかり【台湾】にはまってしまいました。
歴史に始まり、台湾野鳥図鑑に至るまで【台湾】に関連するものを片っ端から買い漁り、読み漁っています。
今は、夏の甲子園で優勝した京都国際高校から、ふと気になって調べた事がきっかけで川西玲子著『戦前外地の高校野球』を読んでいます。
1915年 (大正04)に始まった中等学校優勝野球大会(戦後、全国高等学校野球選手権大会 に改称)には、外地の満州・朝鮮・台湾からも代表高が参加し、
1926年 (大正15)大連商業
1933年 (昭和06)嘉義農林
が準優勝しています。
内外融和政策に高校野球も一役買っていた のですね~。
全く知らない事ばかりで、読みながら驚くのはもちろんですが、???と首を傾げる事も多々あり、関連して調べてみたい事がどんどん増えています。
とりあえず、来年は神宮に行く機会を増やそうかな。
豆乃花
女性/55歳/東京都/自営・自由業
2024-09-15 12:16