「GOOD DAY案件〜私の1番よかった日〜」
私の息子は生まれつき病気と障がいを持っています。
産まれた翌日に、医師から1週間の余命宣告。
気持ちの整理が全く付かない中での入院生活がスタート。
病院の先生、看護士さんのおかげで、
1週間、1ヶ月、半年とつながれていく息子の命。
忘れもしない息子の1歳の誕生日の少し前。
2013年9月の事でした。
息子の病室へ行くと、
ベッドの横で騒いでいる妻と、先生と看護師さん。
『えっ?!どうしたんだろう??!』と、
ベッドにいる息子を見ると、『ニコッ!』と私の目を見て笑う息子。
産まれてから、初めて息子の笑顔を見た瞬間でした。
そして、差し出した私の小指をギュッとにぎり、再び笑う息子。
涙が溢れました。・゜・(ノД`)・゜・。
こんなにも幸せな瞬間があるなんて。゚(゚´ω`゚)゚。
この日が、私の人生で1番良かった日になりました。
現在、息子は11歳。
来週、12歳の誕生日を迎えます。
同じ年頃の子と、同じ成長はしていません。
身体つき、性格や知能は幼稚園児ぐらいの息子。
それでも、あの日見せてくれた笑顔が、
今もそばにあるから、それだけで充分幸せです。
世界一可愛い、私の自慢の息子です。
そして、この日、病院からの帰り道、
ラジオから流れてきた高橋 優さんの『福笑い』も、生涯忘れられない曲になりました。
長文、失礼いたしました。
本部長、秘書、リスナー社員の皆様、スタッフの皆様、スポンサー様、今週もお疲れさまでしたm(_ _)m
めいかいラクロス
男性/40歳/岐阜県/自営・自由業
2024-09-26 10:41