一番良かった日

本部長、秘書、リスナー社員の皆さまお疲れさまです。
私の一番良かった日は息子が初めて歩いた日です。生まれてきてくれた日も特別なのですが、実際に育て始めてからの悩み・苦労もある分、思い入れがあるのかなと。
当時はまだ男性育休も普及しておらず、職場の皆さんは色々気を遣ってくださるものの、毎日仕事で忙しい日々でした。そんな中、珍しく早く帰れた日、それまで掴まり立ちだった息子が、椅子から私のところまで嬉しそうにヨタヨタと歩いたのです！その瞬間は忘れることができません。
妻に育児の負担がかかっているのに仕事ばかりであまり力になれないもどかしさを感じたり、自分に似て臆病なのかなと悩んだり、そんな中だからこそ感動も大きかったのだと思います。
そんな息子も小学校1年生になりました。学校にも1人で元気に出かけます。あのときの一歩がその逞しい姿につながっているのを見ると嬉しく、少し寂しく、でもとてもとても嬉しいのです。

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