閉店
お疲れ様です
以前こちらに書き込んだのですが、、、
町の50年続いた洋食店が閉店すると貼り紙で見たのは今月初めの事。
マスターが一時入院した事もあり、
「残りの人生をのんびり過ごしてみたくなりました」と今月いっぱいで閉店する事が書かれた貼り紙がありました。
それ以来お店は行列が出来ていました。
ある日ランチ時間に行ってみると
「マスターがダウンしたため、ランチタイムは休業させていただきます。
4時にはオープンできるように頑張ります」
と貼り紙が。
仕方ない、出直そう。。。
そして今日、ランチに在宅ワークの夫と洋食店へ行ってみるとまた貼り紙がありました。
「相棒チーフが体調不良で仕事が出来なくなりました。
私とチーフは二人三脚で店を50年守ってきました。
9月30日まで営業するつもりでしたが私一人では対応できません。
残念ながら本日で閉店させていただきます。
最後までできなかった事をお許しください。
店主」
私達の前に来た男性は
「最後にマスターにお疲れ様って言いたかった」とおっしゃっていました。
「淋しいですね」と言葉を交わしましたが、その間も何人かが貼り紙をじっと見つめていました。
最後にオムライス食べたかったです。
町の名店がまたひとつ無くなってしまいました。
かよよん
女性/57歳/神奈川県/専業主婦
2024-09-27 14:06