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悪童日記読了

アゴタ・クリストフ著。とても面白かった。戦時中の幼い双子の物語。「とにかく生きる」がテーマ。魅力の一つとしては二人がとても賢いこと。自分がすべきことをわかっている人はとても魅力的に映る。戦時中故か、生きるために「非情」を選択しなければならないことが彼らの不幸だが、とても逞しく、自分にこんなことができるだろうかと考えた。それが正解かはわからないけど。日本も戦時中はこうだったのかなあ。

川越エース

男性/42歳/埼玉県/機能訓練指導員
2015-05-17 22:55

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川越エースさん、初コメです。悪童日記、私もだいぶ前に読みましたよ!すごく面白くかったです。私的には二人は悪賢くうつった感じです。また読んでみょうかしら?

カリン

女性/59歳/埼玉県/小説家見習い「帰って来たスカロケ小説」更新中
2015-05-17 23:38

カリンさん、レスありがとうございます。私にとっても「悪」でしたよ。恐ろしく思いました。

川越エース

男性/42歳/埼玉県/機能訓練指導員
2015-05-18 00:02

去年、映画で見ました。過酷な環境下でまるで怪物に変貌していくような子供達の姿に重く苦しい感じを受けました。

ムーンライズキングダム

男性/46歳/千葉県/Come live with me ~共に生きよう~
2015-05-18 00:09

戦時という特別な状況では賢さをこういう形で使わざるを得ないんでしょうか…?人をうまく使う、出し抜く。人を殺すことに何とも思わなくなったら終わりですね。更に自分の肉親とあらば尚更。

川越エース

男性/42歳/埼玉県/機能訓練指導員
2015-05-18 02:26