本日の案件について
本日の案件について、
18、19世紀頃までは、男女の区別なく、ピンクを着用していたそうです。
20世紀初頭のヨーロッパ。
当時、出版された子供服の業界誌によると「男の子はピンク、女の子はブルー」というのが一般的に浸透していて、
理由はピンクは、はっきりした強い色で、ブルーは繊細で可憐な色だから。
それを表すように、『オズの魔法使い』の ドロシーや、『不思議の国のアリス』のアリスのドレスは、ブルーで描かれています。
ピンクやレッド=女性、ブルーやブラック=男性という共通認識ができたのは、第二次世界大戦以降だと考えられています。
そして、時代とともに、価値観も変化し、身につける色も、入れ替わったり、区別がなくなったり。
余談ですが、次にスマホを機種変する時は、ピンクを考えています。
うら
男性/53歳/東京都/会社員
2024-10-01 01:57