案件

本部長、秘書、社員の皆様、お疲れ様です。

もう亡くなってしまいましたが、お硬いサラリーマンを50年、定年まで勤め上げ、堅物で無趣味だったという叔父がいて。

彼の唯一の楽しみは『着道楽』

毎日の勤めで背広の中に着るワイシャツを300枚以上、ネクタイを800本以上もっていて毎年、一日も同じネクタイで会社に行ったことがないことが自慢という叔父でした。

私が若い頃、その叔父に言われたのは「若者は若いというそれだけで存在に華があるから服は地味な色でいいんだ。男は歳をとったら外見の華が失われて行くから、少しずつ派手な色をアクセントで取り入れるように選びなさい」と言われました。

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