はじめまして!案件
今から8年前
1人で2歳と1歳の子供を連れ千葉から北海道に帰省。
成田空港の第3ターミナルを利用するのですが、第2ターミナルから第3ターミナルへは大人の足で15分程度。子供たちにとっては30分以上はかかる道のりですが飛行機で寝てもらうためには、ここで体力を削るのがベストなので歩かせてました。
歩き始めると同じくらいの子供2人を連れたママもいて、抜いたり抜かされたりほぼ同じペース。
第3ターミナルに着いた頃には一緒に歩いていて、キッズスペースで一緒に遊んでもらいました。
天気とか育児大変ですよねーのたわいない話をしてたらあっという間に搭乗手続きの時間になり、子供たちの準備をしバイバイをしました。
トイレに寄ってから搭乗口にいくと、同じ北海道行きの搭乗口に並んでて、そこでお互い北海道が目的地、実家が札幌、転勤族ということがわかりました。
飛行機を降りた後、荷物の受け取りでまた一緒になり、今現在どこに住んでいるのかという話になり
『千葉県の○市』と言うと
『え!!!一緒!私○駅!』
『え!!!私も○駅!』
とお互いの家の場所を説明し合うと一分圏内に住んでいることが判明しました。
連絡先を交換して、千葉に戻ったら会おうと約束しそこから友達として遊ぶ仲になりました。
その後パートを始めたら、そのママも同じ職場に数日違いで入職してました。
その後も同じ時期に第三子を出産しました。
今はお互い引越ししてしまい会うことは無くなってしまいましたが、飛行機を見るたびに思い出します。
私より10歳も年下なのにあんなに頑張っていたママ
、
きっと前世では近しい存在だったのかな。飛行機の時間が一つ違っていたら、飛行機会社が違っていたら、電車の時間が違っていたら出会わなかったかもしれない。
あの時知らない土地で子育てを乗り越えたのは戦友である貴方がいたからです。ありがとう!
ユメコ
女性/40歳/千葉県/パート
2024-10-08 18:38