銭湯案件

皆さまお疲れ様です。

ウチの主人と、末の小学生の息子は、二人でよく銭湯に行っています。
主人が仕事が忙しく疲れた週末、息子が野球で監督に怒鳴られた日、雨がずっと続いて外に出れない日…少し気持ちが沈んでいる時に、ふらっと二人で近所の銭湯に行っています。
何を話しているのか聞いた事もありますが、特に話すわけでも無いようで、ただただタオルを頭にのせて、並んでボーッとしているそうです。

町の小さな銭湯では、小学生はまだまだ珍しいようで、行くと知らないオジサンが息子に話かけることも多いようです。

知らないオジサンに対して「〇年生です。」「はい、そうですね。」など、きちんと受け答えしている姿を、ずっと見守り続けている主人は、帰ってくる度に「ちゃんとしっかり受け答えして、ホントに大きくなったねー。」と嬉しそうにしています。

雨でも、猛暑でもわざわざ銭湯に行き、そして、汗だくになって戻ってくるので「意味ある？」ってツッコミたくなりますが、キレイになるのが目的じゃないから…とサッパリした顔で帰ってきます。なんだか我が家の男子は楽しそうですよー。

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