本日の案件

皆さま、お疲れ様です！
実家にいた頃、ピアノがありました。
それで時々、「ピアノ調律師」という専門業者さんを見ることがあって。
ピシッとしたスーツで来られるのですが、作業するときにはエプロンをするのです。
そして、ピアノのあちこちを開けたり、閉じたりしながら音を出す。ドレミファソラシドーだったり、ドミソー、という和音だったり。音叉(おんさ)という楽曲の調律をする道具をはじめ、カナヅチみたいなものやドライバーみたいなもの、たくさんの工具も持参していて、でも工事をするわけではないのです。軽やかにピアノの音を出しては、耳を傾けている、、、何が違うの？どう変わったの？全然わからない〜。でも、終わる頃には曲なども弾いてくれて、それがまあ美しく聴こえるのです。
作業をドアからいつものぞいて見ていましたが子どもから見ると、実に不思議な専門のお仕事の人、魔法使いみたいなすごい人！でした。

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