夜長のいいね案件
東京fmの皆様、リスナー社員の皆様お疲れ様です!
私は今、反省点の絶頂期に立ち、それと同時に、「ありがとうございます。」って、いい言葉だなと感じています。
私は介護福祉士です。勤務先には看護師の方もいて、利用者さんのケア方法については介護感と看護感に不一致がおこり、時には変な空気で喧嘩みたいになるときがあります。
ちょうど1ヶ月前、看護主任と私は喧嘩のような雰囲気になってしまい、その日を境に看護主任からは無視や居ないもの扱いをされるようになり、仕事なのに仕事の連絡にも影響が起こる始末でした。「なんなんあの人。チョーむかつく。うざい!」と内心腹立たしくいました。
ですが、看護主任が実家の北海道へ帰省され、みんなにお土産を買ってきてくれました。私のデスクにもお土産が置かれていて...正直、迷いました。
あんな人から貰ったお土産に対して、「ありがとうって言うべきなの?無視する人からのお土産に対して、お礼なんて言いたくないんだけど!」
私は、一瞬そう思ってしまいました。
ですが、お土産をジーッと眺めた時、ふと感じたのです。「きっと彼女は、不器用なんだろうなー。私を無視しちゃってるから、今更自分から私に明るく話しかけることもできないんだろうし...。」
そう感じた私は、無視される覚悟で看護主任のところへ行き、思いっきり元気よく、満面な笑みで、「お土産、ありがとうございます!美味しく頂きます!」と言いました。すると、看護主任は一瞬戸惑っていましたが、次の日からは私が話しかけると笑顔で話してくれました。
その日から、あのお土産は不器用な彼女なりの、精一杯のアピールだったのだろうと感じ、ありがとうって伝えることは、本当に素晴らしいこと!いいね!いいね!ありがとうって言葉、言われた側も言った側も暖かい気持ちになるね!本当にいいね!!そう感じました。
ありがとう....たった5文字しかないのに、人と人を近づけてくれる最大のコミュニケーション用語だと思います。
ゴリサ
女性/39歳/東京都/会社員
2024-10-24 14:12