案件
嫌な思い出ではなく、「寂しさ」故に聴く回数が減った曲は、超特急のrefrainという歌。
高校1年生の頃よく聴いていたものの、青春時代特有の儚さと寂しさが重なり、聴くと胸がギュッと締めつけられます。
というのも、クラス替え寸前に皆で鉄板焼き屋に行った帰り、仲の良かった男子と歩いていた時のこと。彼は文系、私は理系だったのでクラスが分かれるのは明らかで他にも仲の良い子は殆ど文系で心細くなっていた私がぽそっと「もう皆とバイバイだね…寂しいな〜」と言うと、馬鹿にするでもなく「今生の別れやないで?会いに行くし」と優しく返してくれました。
彼や友人数人とはほぼ毎日一緒に帰っていたので、「“当たり前”すぎてウソみたい 明日からあまり会えないね キミが降りていく駅までは 各駅停車でも早すぎる」の歌詞が当てはまりすぎて、大好きだったはずなのにいつしか聴けなくなっていました。
今日は青春を蘇らせるべく、解禁させるぞ!
和室の畳
女性/26歳/神奈川県/会社員
2024-10-31 16:01