バッタリ案件
芦沢本部長代理、浜崎秘書、リスナー社員の皆様、お疲れ様です。
親元を離れていた大学時代、彼女と旅行に向かう途中、実家の最寄り駅で乗り換えがあり、ホームで新幹線を待っていました。
すると、自分達の待つホームとは反対側に、自分そっくりな見慣れた顔が歩いていました。
…帰省のためなのか、私の双子の兄も偶然駅にいたのです。
親が厳しく、彼女と旅行だなんて何を言われるかわかりません。サっと目をそらし、気配を殺しました。
うわ〜バレたかな〜と思っていると、しばらくして母からメールが。
「あんた帰ってきてるの?駅に似てる人がいたって聞いたんだけど」
うわー兄貴のやつ、早速告げ口だよ!
兄と接触した訳ではなかったため「いやいやいや見間違いでしょ!いるわけないじゃん!行く用事ないし!」と全力否定しました。
とりあえず追求されずに済みましたが、地元は油断できませんね〜。
じゃみ
男性/38歳/福島県/会社員
2024-11-13 16:37