案件

芦沢本部長代理・浜崎秘書・リスナー社員の皆様、お疲れ様です。

秋葉原で開催された推しアイドルのチェキイベントに参加し一人で列に並んでいた時、
突然スマホに着信があり、画面を見ると何年も連絡を取っていなかった地元の同級生の名前が表示されていました。

推しに会えるという一大イベントを目前に控え、この列から離れるわけにはいかない･･･。
そう思いながら静かにスマホをポケットに入れた瞬間、後ろから肩を叩かれました。

振り向くと、そこにはスマホを耳に当てた同級生の姿が。

彼は久しぶりの再会に嬉しそうな様子でしたが、
私は着信を無視してしまったことに申し訳なさを感じ、全力で謝罪しました。
すると彼は「○○ちゃんが好きな人に悪い人はいない！」と言いながら笑って許してくれました。

その後は連絡を取っていませんが、
知り合いと推しが被るという偶然も含め、なんとも不思議な体験でした。

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