社員掲示板

まさか案件〜こけちゃいました〜

皆様、お疲れ様です。

それは忘れもしない、日韓共同開催のサッカーワールドカップがあった2002年5月のことでした。

ある信用金庫主催の異業種交流会に入っていた私は、交流会で行われた運動会に参加しました。
運動会では、信用金庫の職員さんも参加するリレーに出たのですが、
ランチタイムに飲んだビールが災いして、足がもつれて、転んでしまい、左鎖骨を折ってしまいました。
そして、偶然にもリレーに出ていた信用金庫の職員さんの1人が、同じ左鎖骨を折って、
私と同じ病院に、同じ日に入院して、同じ部屋に入りました。

私とその職員さんとは、歳も同じくらい、顔も似たタイプで、手術内容も鎖骨にワイヤーを入れるまったく同じ手術でしたので、
看護士さん達の間では、私達2人は、うっかりすると間違えてしまう非常に紛らわしい迷惑な存在だったようです。

退院後もその職員さんとは、お互いの経過報告を中心にメールで連絡を取り合っていました。
今でも、年賀状のやりとりはしていて、結婚しましたとか、子供が生まれましたとか、「左鎖骨・骨折兄弟」として報告し合っています。

赤バーネット

男性/58歳/東京都/自営・自由業
2024-11-20 13:40

レスを書き込む

この書き込みにレスをつけるにはログインが必要です。