本日の案件
本部長、秘書、リスナー社員の皆様、お疲れ様です。
はじめて書き込みをします。
私の感謝と反省は
妻と、今年生まれてきてくれた息子に対してです。
昨年末に妻の妊娠が分かり、
今年に入ってからつわりで妻が寝込む日が続いたのと同時に抱えていた仕事が複数件一気に動き毎日早出や残業の連続。
当時の私は「自分でやらなきゃ」とずっと抱え込んで仕事のことばかり、妻の傍に居てあげることが出来ていませんでした。
妻が安定期に入ってからも、仕事が落ち着かずそんな毎日を送り続け
挙げ句、妻が臨月に入ってから職場内で私がコロナを貰ってきてしまい…
幸い、早めに対策をしたおかげで妻にうつすことはありませんでしたが
「コロナになってしまったらどうしよう」と不安にさせてしまい、さらに
今まで私がやっていた家事までやらせてしまったりと、最後まで迷惑をかけてばっかりでした。
コロナから復帰して幾らか経った時、
仕事中に妻から「計画分娩で産むことになったからこれから入院する」との連絡が。
このときはもう絶対に仕事優先になんかしないと、上司や社長に報告して仕事を早退。
帰宅し産院へ入院の荷物を持っていき、
面会時間のギリギリまで部屋で出産を迎え不安になっている妻の話を聞いてあげるようにしました。
次の日、無事に第一子となる息子が誕生しました。
(その日は勿論1日お休みをいただきました)
出産後、妻から「傍に居てくれてとても心強かったよ」と感謝の言葉が。
逆に何もしてあげられなかった反省(後悔?)とすごく頑張って産んでくれた感謝の言葉を伝え、2人で泣いていました。
それから私の仕事への向き合い方が少し、変わったように感じています。
上司に相談し、部下をつけてもらい、今はなるべく部下に振れるよう色々と指導しながらなるべく家族の時間を大切に出来るように意識しています。
まもなく4ヶ月になる息子、私の顔を見るとよくニコッとしてくれます。
辛いことがあったときも、その笑顔で毎回救われ、癒やされています。
たくさんの不安を乗り越えて息子を産んでくれた妻、そして元気に産まれてきてくれた息子に対し、
仕事ばかりの心配パパの「感謝と反省」です。
三葉すい
男性/30歳/埼玉県/会社員
2024-12-12 13:32