言っちまった失敗案件
経路の確認の言い方でタクシードライバーの売上は左右される!そんな事を改めて思い知らされた事がありました。いつも通りにお客様を乗せた時に「横浜方面に」と言われて、普段なら「高速は霞ヶ関か銀座から乗りますか?」と私主導でお客様に言ってるのに、その時は何故か「どちらのインターから乗りますか?」と低調に言ってしまったのです。お客様からは「運転手さん、行き方を分からないのか!そこでタクシー降りる!」と100m先で降りてしまいました。売上の見込める長距離のお客様に降りられてしまったのです。20年ほどタクシードライバーをしていて、都内の道や県外への高速道路などは
熟知していて、横浜方面なんて、どっからでも行けるのに、変に低調に「どちの高速から?」と言ったのが、道を知らないタクシードライバーだと思われてしまったのでしょう。言い方ひとつで相手の解釈は自分の思うようにならない事を、思い知らされた59歳のタクシードライバーです(笑)。
本命のケン
男性/59歳/東京都/会社員
2024-12-23 15:30