食べることをやめたときのこと
皆さん、お疲れ様です。
やめてみて、わかったこと。
それは、食べることの有り難みです。
数年前、ちょっとした好奇心からプチ断食をしました。
断食、それは食べることをやめること。
仕事への影響を考慮し、連休に敢行しました。
最後の晩餐の後、断食開始。
普段から燃費が悪く、すぐお腹が減る私。
翌日も何も食べず、家でじっとしていましたが、お腹が空いて辛くなってきました。
翌々日の朝には、かなりの空腹で、死にそうになりました。
それでも我慢を続けましたが、夜には限界に達し、ギブアップ。
48時間ぶりの食事。
震えながらお粥を食べました。
お米が、今まで感じたことないくらい、甘く美味しく、涙が出ました。
慌ただしい毎日に飲み込まれ、ついつい感謝がおろそかになりがちな当たり前の食事。
それは、幸せなことであり、生きることであります。
食べることをやめることで、
日々、好きなときに、好きな物を、好きなだけ食べられることの有り難みを痛感しました。
北岳に来ただけ
男性/36歳/東京都/会社員
2025-01-15 17:02