【2000年代】時代を超えた私の「どストライクミュージック」
皆様、お疲れ様です!
私のどストライクミュージックは、ポルノグラフィティの[ミュージックアワー]です。
ポカリスエットのCMで耳にし、そのメロディーと歌詞に一発で心を掴まれました。
何より、当時の私は完全片思い真っ只中でした。
中学に入学して、斜め前に座っていた彼女。
なぜか気になって仕方がありませんでした。
休み時間の度、ついちょっかいを出してしまったり、学級委員になぜか推薦してみたりと、私の中学校生活はいつのまにか彼女中心となっていました。
そんなある日、ある事に気がついてしまいました。
これが、恋なんだと!
これが、青春なんだと!
その途端、なぜか恥ずかしいようなくすぐったいような気持ちになり、彼女と今まで通り接することができなくなってしまいました。
そのことを部活の友達何人かに相談してみると、熱い仲間たちは応援してくれました。が、現状は変わらず。
しかし…。
そんなもどかしい日々を過ごす、私の気持ちを知ってか知らずか、彼女が突然
好きな人いるの?好きな人誰?教えて!
と笑顔で聞いてきたのです。
あなたです!その無邪気な笑顔がたまらないのです!
と言うわけにもいかず、思わずその場から立ち去ってしまいました。
すると、なぜか追いかけてくる彼女。
この気持ちを伝えたい。でも、伝えた後の反応が怖い。
そんな気持ちがぐるぐるぐるぐるしていると、
どうしたの?
そこに、相談をしていた友達の一人が登場。
ねぇ、この人の好きな人知ってる?
と、友達に尋ねる彼女。
おいおい、絶対言うなよ。言うわけないよな。
と思った矢先、
え、お前のこと、好きらしいよ。
……え??
私も彼女も、突然の出来事に固まってしまいました。
彼女の顔から笑顔が消え、一気に気まずい空気に。
無言で教室に戻っていく彼女。
その背中を追いかける勇気がない私は、そのまま彼女に話しかけることができず、それ以来、全く会話ができなくなりました。同じクラスにいるのに、近くて遠い彼女。結果的に3年間、同じクラスでした。
長くなりましたが、恋の相談をラジオに投稿するという歌詞のポルノグラフィティのミュージックアワー。私の片思いを勝手に重ね、その夏休みに何度も聴いて、自分を勇気づけ続けました。
りんどんぷう
男性/37歳/東京都/公務員
2025-02-01 21:26