ドラマ
昔、『元禄繚乱』という大河ドラマが好きで毎週 欠かさず観ていました。どれくらい昔か調べてみたら、なんと25年前でした。
いわゆる忠臣蔵の赤穂浪士討ち入りの物語ですが、年末の特番、12時間ドラマなどより遥かに長い1年50話で描かれる物語には、四十七士の1人にフューチャーした回もあり、見応えがありました。
この時代、開祖•家康の時代から約100年続いた天下泰平の世。元禄文化が花開く一方で、そろそろ人心も緩みはじめて、風紀の乱れ、閉塞感があり、気が緩んだ武士による官僚の汚職などが出てきたのも、どことなく令和に通じるところがあります。
歴代の将軍の中でも、博学でキレ者といわれた綱吉は厳しく綱紀を粛正して、次々と外様藩を取り潰し幕府の直轄領とすることで、引き締めと財政の立て直しを図る。松の廊下の事件で赤穂藩が取潰されたのもこの一環なわけです。
市民には広く学問や文化を奨励する一方で『生類憐みの令』など厳しく取り締まりも行なった。
泰平の行き詰まりと、幕府の厳しい制約の中で、その目をかいくぐるように、討ち入りを果たした赤穂浪士たちに、市民はスカっと溜飲をさげたようです。
そうした幕府の事情や、取り潰しにあった他藩のエピソードなども盛り込まれています。
主演の大石内蔵助には、故•中村勘三郎さん(先代 中村勘九郎)わざとらしくオーバーアクションでコミカルに演じるのではなく、のほほんと天然で面白い人物という役を演じられていて、好感が持てます。
どうしよう……
『べらぼう』も見なきゃいけないのに (・∀・)
コーギーモモ
男性/58歳/神奈川県/飲食業
2025-02-02 22:38