本日の案件!
皆さま、お疲れ様です。
私の「時代を超えた どストライクミュージック」は、
2005年リリース、BUMP OF CHICKENの名曲「supernova」(スーパーノヴァ)です!
もともとBUMPは好きで、このシングルもリリース時に普通に買っていて、じんわり沁みる良い曲だなぁと思っていた、そんなリリース翌年。
子供の頃から隣に住んでいた祖父が、病気でも自死でもなく、突然亡くなりました。
それまでの人生で、身近な人の死を経験したことがなかった20代の私。
帰り道に喪服を買って帰り、そこから数日、実感もないまま葬儀まで終わり、葬儀場から帰る車の中。
ぼんやり窓の外を眺めていたら、supernovaが頭の中に降ってきて、
ポツリポツリと口ずさんでいたら
「あぁ、私、おじいちゃんの事、好きだったんだなぁ」
「あぁ、もう、おじいちゃんはいないんだ」
そう実感してしまって、そこまで泣いてなかったのに、涙が止まらなくなってボロボロに泣きました。
自分の気持ちが落ち着くまで、ずっと長い事この曲だけ聴いていました。
もう20年近く経つので、もちろん傷は癒えてますし、そこからは身近な人の死も何度も経験しましたが、
やっぱり特別な曲で、ライブで聴くと泣いちゃいます。
毎日を大事に、大切な人も大事に、過ごさなきゃな。って改めて感じさせてくれる曲です。
湿っぽいエピソード、失礼しました!
まりんこ
女性/43歳/神奈川県/会社員
2025-02-03 17:31