方言案件
皆さまおはようございます
若い時よく母から怒られた言葉があります
「うすうす ほっつき歩いてんで ねえかんな
しみじみしろや このごじゃっぺが!」
訳をしますと
「夜にあてもなく 徘徊してるんじゃないよ
ちゃんとしなさい! このいい加減な奴が!」
と、結構な勢いで怒られていました
「うすうす」は母の怒りの度合いで「うす」の数が違って、怒りが増すほど多くなっていた気がします
「ごじゃっぺ」はよく茨城弁あるあるで聞くと思いますが、「しみじみ」は標準語では「趣きがある」とかの意味らしいですが、茨城では「ちゃんとしろ」とかの意味で使います
昔からほんと変わらない「ごじゃっぺまるこ」なのでした
リアルまるこ
女性/58歳/茨城県/看護師
2025-02-11 06:34