本日の案件
本部長、秘書、リスナー社員の皆様
お疲れさまです。
今思い出してもヒヤッとするのは、
奥さんと共通の趣味であるスキューバダイビングをしていた時のことです。
スキューバダイビングは安全のために「バディ」と呼ばれる相手と2人1組で潜るのですが、
その時も私のバディはもちろん奥さんでした。
インストラクターの後について行きながら魚やサンゴ礁を見て回っていたのですが、
私が熱帯魚に夢中になって、しばらく一か所でじっと観察をしていた時に
インストラクターが近寄ってきました。
海の中ではインストラクターさんが磁気ボードに書いて魚の種類などを教えてくれることがあります。
その時も私が夢中になっていた魚について教えてくれるのかな、と思っていたのですが、
インストラクターさんが掲げたボードに書いてあったのは…
“あなたのバディはどこですか?”
その文字を見た瞬間、ヒヤッと血の気が引きました。
自由が利かない海の中で辺りを見回しますがどこにも見当たりません。
涙が出てくるは、恐怖で体が震えてくるは、、、
その後、すぐに落ち着き払ったインストラクターさんが
海面まで浮いてしまっていた奥さんを見つけてくれて事なきをえたのですが
あの時のあの瞬間は今思い出してもヒヤッとします。
それ以降も毎年ダイビングに行っていますが、必ず奥さんの後ろを付いて行くようにしています。
柴犬チャコ
男性/48歳/東京都/会社員
2025-02-17 15:05