社員掲示板

風邪の思い出

こんばんは。
ラジオというものに初めて書き込みます。
今までラジオの書き込みなど自分が出すものではないと考え聞く専門でいましたが、今日の案件についてはただならぬ思い出があるので書き込みます。

私が大学生の時に短期の海外留学プランでイギリスのロンドンに行く機会がありました。部活をやっていてあまりお金もなかった私に、父親が頑張って貯めたお金を出してくれて何とか申し込めた待望の留学でした。当然不安がめちゃくちゃある中での出発でした。

しかしらその出発の前日の夜から、喉が激痛くなり、当日の朝からは関節も激痛くなりました。熱を測ったら気持ちで負けるので検温はしませんでした。

そのロンドンまでは行きましたがそこから地獄でした。
向こうついてから検温すると39℃。留学期間は3週間。
帰国を申し出ようかかなり迷いましたが、父親の顔が浮かび帰らずに頑張ることにしました。しかし、英語もろくに話せずホストファミリーにも本心を伝えられないまま激痛い喉と発熱に耐えかね、ロンドンにある病院を受診しました。検査の結果は溶連菌感染症でした。薬を飲みましたが喉痛は完全に回復することなく、3週間は不完全燃焼で終わりました。おかげさまで喉の痛みを伝える英語は無駄に上達しました。

ちなみにその時の心身ともに死にかけていた自分に付き添い、ロンドンの病院に行ってくれた留学仲間の女の子が今の妻です。その時の優しさが強烈に感じすぎて結婚に至るほどでした。

釣りきち四平

男性/35歳/埼玉県/公務員
2025-02-25 19:06

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