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本部長、秘書、社員の皆様、お疲れ様です。

昨日のニュースで。現在リバイバル上映されている『攻殻機動隊Ghost in the shell』と、続編『イノセンス』の4Kリマスター版のプレミア上映として、監督の押井守さんと声優の大塚明夫さんのトークショーがダイジェストで流れていました。

先ごろ亡くなった主役 草薙素子役 の田中敦子さんにも言及し。

大塚明夫さんは「作品とともに一緒に歳を取ってきたんだなと」「在りし日の田中敦子のことを思い出してほしい」としみじみ語り。

押井監督は「田中さんはマイクの前に立った瞬間から素子だった。僕にとっては素子そのもの」と。


『攻殻機動隊Ghost in the shell』は30年前
『イノセンス』は20年前の作品ですが。

司会者の「続編はやりたい？」との質問に、

押井さんは「３作目の企画をやりかけたことがあって。その時にやり残したことが1つある。それをやらせてもらえるなら」と。それを聞いて会場は盛り上がっていましたが。

「ただ、草薙素子をどうするか。」


途中、作品への想いと、田中敦子さんへの想いで、涙目になって声を詰まらせる大塚明夫を見て、こちらもグッと来ました。

今どき、映画会社が配給しなくても、Netflixオリジナルとかでいいんだよな、3作目があるなら見てみたい。どうせ一度作っちゃえば、あとから誰かが劇場でかけるに決まってるんだから(笑)

久しぶりに胸が熱くなりました。


本部長。もしも本部長にキャスティング権があったら、ぜひオファーしたい役者さんや、アテ書きしたい役者さんはいますか？

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