パン案件
本部長、秘書、社員の皆さんお疲れさまです!
皆さんは江川太郎左衛門英龍という人物をご存知でしょうか?伊豆韮山代官で世界遺産の韮山反射炉の建造に関わった人物なのですが、この人はパン祖と呼ばれています。というのも、英龍の生きた江戸末期、諸外国の圧力などもあり緊張が増す中で、彼は兵糧として握り飯より日持ちするパンに着目。オランダ屋敷に勤めていた料理人にレシピを教わり、初めてパンを焼いたのが天保13年4月12日。なので4月12日は「パンの日」になっています。
ちなみにパン祖のパンはレシピを再現して今も作られており、韮山反射炉の土産店で売られているわけですが…、味はミルクパンのような感じですが、そのまま齧るとめちゃくちゃ硬いです。なので、牛乳やスープに浸すと美味しく食べられます。
ダブルオーライザー
男性/30歳/埼玉県/公務員
2025-03-12 07:35

