本日の案件〜ジャムおじさんになれなかった思い出
本部長、秘書、皆様お疲れ様です。
本日の案件ですが、昔スーパーの中のパン屋で働いていたことがあり、その時の苦い思い出です。
日々たくさんのパンを焼いては売場に並べ、売場のレイアウトを作り、レジでパンを売り、たまにお客様とパンの話をしたり。毎日バタバタしながらパン屋で楽しく働いていました。
ある日、釜の前でパンを焼いていたら、3歳ぐらいの女の子とお母さんが作業場の中を覗いて、パンが焼き上がるの見ていました。そして、お母さんが
「ほら、ジャムおじさんがパンを焼いているよ」
と娘さんに話しかけたので、これは子供の夢を壊しちゃいけない!と思ってニッコリと微笑んで手を振ったのですが、その瞬間その女の子は
「こんなのジャムおじさんじゃない!」
と行ってどこかに走っていってしまいました…。
残された私とお母さんは苦笑い…。
結果的にその女の子の夢を壊してしまったのかなぁと、当時はかなり凹みました…。
そして、20年経った今でもずっと残っている思い出です…。
mame mame
男性/44歳/神奈川県/会社員
2025-03-12 17:46