社員掲示板

本日の案件

みなさまお疲れさまです。

私の引越し格言は『物件の内覧に行った以外の時間帯もチェックしておけ』です。

旦那と同棲を始める時、とある集合住宅の内覧に行き、その中のひとつがとても雰囲気が良かったので「ここにしようか」とすぐ物件を決めて契約をしました。
2人の意見は合致していたし、引越しシーズンですぐ物件が埋まってしまうかもというのもあって、あまり深く考えずに決めてしまったんです。
内覧に行ったのは昼から夕方に差し掛かるくらいで、その時、周りはとても静かで住みやすいイメージでした。

2人の仕事の関係で可能な限り部屋の中を防音しておきたかったので、引越し前に時間を見つけて新居に通い、防音材を設置してから家具などを運び込む手筈でした。
ところがある日の夜、新居での作業から帰ってきた旦那が一言「すごく言いにくいんだけど…引越し、やめにしない…?」と言ってきました。

理由を聞いたところ、夜作業をしに行くと、新居の真上の階の住人の騒音がめちゃくちゃ酷かったそうなんです。それもその日だけではなく他の日の夜に行った時も。
多分、大学生くらいの集団が家で飲み会をしているようで、会話が筒抜けになるくらいの騒音だったそう。
私は夜に新居に行くことがなかったので、全然気づきませんでした。

結局、不動産屋さんや大家さんに事情を話して引越しは取り止めに。まだ入居していませんでしたが契約は結んでしまっていたので、引越しにかかった一部の費用は泣く泣く諦めるしかありませんでした。

内覧に行くのって基本は昼間だと思うのですが、
朝晩など、他の時間帯の周りの環境はどんな感じなのか、きちんとチェックしておいた方がこういったトラブルは防げると思います。
もちろん物理的にそれが難しい方もたくさんいらっしゃるとは思うのですが…。

私の引越しの失敗談が誰かのお役に立ったら嬉しいです。

零-Rei-

女性/36歳/東京都/アクセサリー作家
2025-03-25 17:43

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