「️プロってすげー!案件 〜私が出会った感動のお仕事〜」
本部長、秘書、リスナー社員の皆さん、お疲れ様です!
私が出会った感動のお仕事は「名医」のお仕事です
忘れもしない 2000年2月25日、私はいつもの様に化学品の生産業務をしていましたがガラス製の装置で異常が発生、処置をしていたところでガラス管が破裂、その破片が私の右手人差し指を切り裂きました
出血が止まらないから救急病院に駆け込んだら、「止血処置からの、皮膚縫合」だけで治療終了となりましたが、実は神経と動脈が切断されてしまっていた為、感覚は無いし日に日に指がシワシワになっていきました
そんな時、労働基準監督署から病院を紹介されて治療を受ける事になったのですが、その医師がなんと「世界で三本指に入る、神経修復の名医」でした!
手術当日、大学病院の大きな手術室のド真ん中に寝かされた私、上を見るとドーム状の観覧席が有り、ゴッドハンドの神経縫合手術を見学する為に世界各国から来た30名ほどの外人さん達が見つめていました
「先生、私は仮面ライダーになるんですか?」とジョークを言うと、「ご希望ならね?」と余裕の発言!
その後は局部麻酔からの指先の繊細な神経縫合までスムーズに終了、25年経過した今ではほぼ感覚が戻って血色も良くなりました
一時は物を握るだけで患部がズキズキ痛かった事を考えると素晴らしい回復具合、先生は未だに第一線で活躍されている様です
先生には足を向けて寝られないです。
押忍の三毛猫
男性/64歳/愛知県/無職
2025-04-07 21:22