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案件

みなさまお疲れ様です!

私が今までで1番緊張したのは、高校時代の野球部での出来事です。

私の高校は野球部員が当時約100人いた強豪校で、当然監督は部員にとって神様のような存在でした。
監督の命令は絶対であり、監督がカラスが白いと言えばカラスは白いんだというのが共通認識でした。

そしてある夏休みの練習中、監督自ら打席に立ち、バッティングのコツを教える機会があり、1番近くにいた私がピッチャーに指名されてしまいました。

監督には絶対に当てられない。
打ちやすい球を投げなくては。

極度の緊張状態でビビリにビビった私は震える手でボールを投げたため、意図せず監督にチェンジアップを投げてしまいました。

監督は静かにボールを見送り、
「変化球投げるのやめてくれるかぁ」
と笑顔で怒っていましたが、目の奥は笑っていませんでした。

そして最近、野球部のキャプテンの結婚式があり、運の悪いことに隣の席には監督が。

あの時チェンジアップを投げた記憶がフラッシュバックし、今度はグラスを持つ手が震えていましたが、お酒の力でなんとか監督とも楽しく話をすることができました。

キャプテン、改めて結婚おめでとう。
そして、なぜ俺を監督の隣に配置したのか、いつか詳しく教えて下さいね。

ど真ん中変化球

男性/30歳/東京都/会社員
2025-04-16 10:28

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