緊張案件
本部長、秘書、社員のみなさまおつかれさまです。
私が今までで一番緊張したことは、キャリアコンサルタントの実技試験です。
キャリアコンサルタントとは、キャリアに関する相談に乗り、助言・指導する国家資格なのですが、試験に合格しなければいけません。
去年その試験を受けたのですが、試験は学科と実技があって、実技は面接官の前で相談者役の人と15分間のセッションをし、傾聴態度や展開などを見られます。
もともと緊張しいなのに、試験当日、私の相談者役の方がなかなか体格の大きい男性だったので、第一印象「こわい…!」と思ってしまいました。
しかし、その男性も緊張していたのか、私に渡す相談者の情報(名前・職業など)が書かれた紙を持つ手が震えていたのです。
それを見た私にも緊張がうつってしまい足が震えだしました。
お互い緊張マックスのセッションはグダグダで、最初に相談者さんがどんなことで悩んでいるのか話した内容が全く頭に入ってこず、「申し訳ありません、もう一度最初からお願いできますか…?」と言ってしまうし、相談者さんは相談者さんで、私の質問に対して「…すみません、質問なんでしたっけ…?」とお互いちぐはぐ。全然相談者さんに寄り添えたという実感がないまま試験がおわりました。
「絶対落ちた!」と思って次回の試験に向けて気持ちを切り替えていたのですが、結果はギリギリ合格。
なんで??どこが??
一生懸命さは伝わったということでしょうか。。。
無事、資格取れました。
ブルースカイブルー
女性/42歳/島根県/会社員
2025-04-16 14:01