緊張で…
本部長、秘書、リスナー社員の皆様お疲れ様です。
本日の案件ですが、現在、船で荷物を運ぶ船長をしております。本部長は海の男なのでご存知かもしれませんが、海には船が走っていますが、車のようにブレーキは着いておらず、道路のような車線もありません。車でいうアクセルを離して、ゆっくり長い距離をかけて停まります。
しかし、先月忘れもしない出来事が起こりました。東京のお台場に長さ70メートルの船を着けようとしたところ、突風が吹き、風の影響で船が流されていまいました。私が船を運転していて、突風が吹く状況は初めての経験で、車より操縦性能は悪く、急に止める事もできません。天気予報で前日の風や潮の流れなどは把握しておきますが、突然の事で本当に焦りました。海上輸送で大量の荷物を預かっていますし、船を岸壁にぶつけたら大変な事故になってしまいます。あの時の急な風に焦りガチガチになりましたが、一緒に船に乗っている乗組員さんたちに助けられました。
あの緊張は、今も忘れる事は出来ない出来事で、今でも乗組員の方々には感謝しています。
そして、「これからこういう状況もあるから、良い経験をしたな」と声を掛けて下さったベテランの言葉を忘れる事はありません。
やぶしやぶし
男性/43歳/愛媛県/会社役員
2025-04-16 18:26