本日の案件

本部長、秘書、社員の皆様お疲れ様です。

私の一番好きな人はおばあちゃんです。

両親は共働きで物心着く前から高校2年生まで祖父母と同居していました。
妹が生まれてからすぐ私は両親とではなく祖父母と寝るようになり、一緒にいる時間が長いのはもちろんのこと、掃除や料理の仕方など忙しい母に代わって沢山教えてくれました。
おばあちゃんの作るご飯はどれも美味しくて特にたけのこご飯と肉じゃが、餃子が美味しくて今でも作ったらおばあちゃんの家によって食べたりおすそ分けをしてもらうほどです。
また、なにかお土産を買ったり、学校や部活で賞を取ってくる度に、センスがいい、賞をとってすごい、うちの孫は凄いとご近所さんや親戚に沢山自慢してくれました。
それ以外にも私が足が痛い、お腹が痛い、寝れない、なんてわがままを行った夜は果物を剥いてお茶を入れて、花札やテレビを見たり私が眠くなるまで一緒に過ごしてくれました。

おかげで、小さい頃も両親といる時間が少なくても寂しいと思ったことはなく、今でも、家事もできて気遣いも出来るおまけにセンスもいい、優しい子に育ったねと会う度に褒めてくれます。

もちろん、両親や妹、ペットの猫に、恋人、友人、好きな人は沢山居ますが、やはり今の私の土台を育ててくれたおばあちゃんが一番好きな人です。

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